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ミャンマー人の嫁を探して

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2019年 02月 15日

お見合い中止(後編)

というわけでお見合いが中止になったので第一希望だった女性に連絡を取りました。
正直、気が重かったです。一度は決まったお見合いが、しかも彼女の過失なく中止になったとなれば、彼女は機嫌を損ね、「もうやめます!」と言いかねません。一度は私をブロックした彼女です。

が、彼女の反応は意外なもので、「私、彼のことがあまり好きじゃなかったので、そのほうがよかったです101.png」と文章の最後にニッコリマークまで付けた返信を寄こしたのです。理由を尋ねましたが、教えてくれませんでした。

件の男性は年齢は彼女の希望年齢を超えていたものの、職業は立派、収入は十分、見た目はよく、性格も明朗、どこから見ても恥ずかしくない立派な社会人で、活動的な彼女にぴったり、絶対に上手くいくだろうと内心思っていました。やっと彼女に相手が見つかり、弊社にもまとまった金が入るというというわけです105.png

しかし彼女は彼のことが気に入らないという……二人にはLineで一週間ほど自由に話をさせており、私は一切その内容を知らず、彼女は理由を教えてくれないので想像するしかありませんが、一つ気になったのは、三人の女性との並行会話を希望した件の男性は、三人の女性相手にラブゲームめいたものを仕掛ける気だったようだということです。男性の要望に応えて第二希望の女性のLineのアカウントを教えましたが、結局、会話は実現せず、第三希望の女性には何も伝えていないので、彼が会話したのは第一希望の女性だけなのですが、それでも彼の中に「彼女は三人の候補の中の一人」という気持ちがあったとは思います。そして一週間会話をしたということですから、彼女がその彼の気持ちに気づかないわけがない、何か探っている、情熱的ではない、上っ面の笑い……というのが彼女は気に入らなかったのではないかと私は推測します。

たしかに件の男性の要望は相手が日本人女性であればアリかもしれません。婚活というのはだいたい複数並行でやっていると聞きます……が、相手はミャンマー人女性、それも金では絶対に釣られない中産階級のミャンマー人女性です。そんなラブゲームに巻き込んでも白けるだけ、それよりも一人に的を絞って情熱的に接するほうがミャンマー人女性を相手にするときには吉なのです。ですから私の第一希望の女性が駄目だったら第二希望の女性、第二希望の女性が駄目だったら第三希望の女性と一人ずつ順々に女性にコンタクトを取っていくやり方は、やはり間違っていなかったわけです。

……と色々申してきましたが、一度入り口に入ることができれば、ゴール(結婚)に達するのは、ある意味、日本人女性よりも楽です。というのも野球に例えれば、ひたすら直球を投げ込み続ければ、自ずと相手は心を開いてくれ、おかしな駆け引きなど無用なのですから。だから私はずっと真面目で優しい男性がミャンマー人女性に向いていると訴えているわけです。なんとなく巷の恋愛ゲームに馴染めない男性にはミャンマー人女性は向いていると思います。ちなみにミャンマー人女性と結婚している日本人男性は見事なまでに優男風の男性で統一されています。

というわけで彼女は年収1000万円超、800万円超、600万円超とミャンマー人の年収の10倍以上の日本人男性を三人袖にして、来月、ミャンマーに帰ります。本当にお疲れさまでした。

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by bonoxylove | 2019-02-15 15:52 | 国際結婚関連


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